ばあちゃんデイサービス復帰への道のり6(褥瘡治療)
やっとデイサービスの方とケアマネさんとが都合がついて
担当者会議を開いてくれます
明後日の朝9時から我が家に集まります
食事も普通になった今は
何の問題もないと思うのですが
会議を開いて母の様子を把握しないと
デイサービスには行けないみたいですね
私がデイサービスの開始を
「今週末からでも」とお願いしなければ
担当者会議は来週になっていて
連休もあるので
デイやショートは多分連休明けなんて事になっていたでしょう
母は、目を離すと立ち上がり
午前中の薬がまだしっかり効いてない時なんて
どって~~んって何度転んだことでしょう
「用事をしてる間は、座っていて!」って頼むんですが
そんな事が分かる母なら
デイサービスなんて要りません
もう限界です
明後日・・・明後日まで頑張ろう!
明後日の朝一番、9時の担当者会議後には
デイサービスの方は、そのまま母をデイサービスに連れて行ってくれるそうです
それで、土曜日からは今まで通り通えることになりそうです
(〃´o`)=3
長かった~~~
後はショートステイ先の方との担当者会議を待つばかり!
そうそう、今日のお昼初めて粒のまま薬を飲んでくれました
飲むと言っても食事後に口に入れると
食べ物と間違えたのかガリガリ噛んで食べちゃったんですけどね
ヾ(@^▽^@)ノわはは
前回の褥瘡(床ずれ)の事は母の様子を中心に書きました
ここからは褥瘡のでき方と一般的な治し方
そして今回入院中に病院で得た治療知識をお教えします
一般に褥瘡(床ずれ)とは圧迫などによって、血の流れが悪くなり
皮膚が赤くなり傷になります
時には黒くなることもあります
それは同じ姿勢で長時間寝たり、座ったり(圧迫)してる時や
ベッドや車いすからずり落ちる(摩擦)時
汗や、尿・便でおむつや下着が汚れ、皮膚が湿っている時
そして栄養状態が悪い時に出来ます
出来やすい所は踵、左右の腰骨、おしり(仙骨)、ひじ、肩、頭など
骨がでっぱてる所です
どうしたら予防できるかと言いますと
体の向きを2時間ごとに変えてあげる
正しい姿勢で座る
体を清潔にする
おむつの汚れは頻繁に
いろんな食事をバランスよく食べる
以上ですが、そんな事分かってますよね~~
分かっていてちゃんとしててもできるのが褥瘡
介護してる人みんな頑張ってるのに出来るんです
それは私が一番よく知ってます
ここからは母の入院で得た知識です
褥瘡看護チームの現在の褥瘡ケアをお教えします
褥瘡の早期発見のために着替えの時は体をよく観察してあげてください
赤くなってるところは要注意
30分後に赤くなってる所をもう一度見て
赤みが取れていたら心配要りませんが
赤いままなら赤信号です
決してマッサージなどしないようにしてください
昔、褥瘡治療の主流だった円座(ゴム製、ムートン製、ビーズ製)は絶対使わない事
かえって中心部の血流が悪くなります
腫れてるからと言って湿布などもしない
そして今母が使用している 褥瘡防止のエアマット!
寝る時はこれを使うのが一番だそうです
レンタルで介護保険を利用すればひと月¥900です
体位交換より一番効き目があります
現に病院ではこのマットと
午前午後1回づつ右や左の体の下に小さなクッションを入れて重心をずらすだけでした
そしてお風呂には出来る限り入れてあげて、褥瘡部分を石鹸で綺麗に洗う事
お風呂に入れない時は軟らかい蒸タオルで拭く事
病院ではお風呂に入れない時は
母を横向きに寝かせて、おむつを下に当ててお湯をかけ
石鹸を付けて洗って流してくれていました
褥瘡部分の手当は
ジュクジュクして臭いがあるような褥瘡には
皮膚科で薬をもらってそれを塗った後
褥瘡部分よりひとまわり大きなガーゼを当てる
その上からさらに大きな極薄の防水フィルムシートを貼って
おしっこなどの汚物から褥瘡を保護します
褥瘡から臭いが無くなれば乾いたガーゼと防水フィルムシートだけでOK
これが最新の褥瘡治療
母の褥瘡ポケットも今までどんなに頑張ったことか・・・
あれほど病院に通い手当てしたのに
たったひとつ通気性の布テープだったためになかなか治りませんでした
防水フィルムシートのおかげで
嘘のように
つるつるになったんですよ~~~
担当者会議を開いてくれます
明後日の朝9時から我が家に集まります
食事も普通になった今は
何の問題もないと思うのですが
会議を開いて母の様子を把握しないと
デイサービスには行けないみたいですね
私がデイサービスの開始を
「今週末からでも」とお願いしなければ
担当者会議は来週になっていて
連休もあるので
デイやショートは多分連休明けなんて事になっていたでしょう
母は、目を離すと立ち上がり
午前中の薬がまだしっかり効いてない時なんて
どって~~んって何度転んだことでしょう
「用事をしてる間は、座っていて!」って頼むんですが
そんな事が分かる母なら
デイサービスなんて要りません
もう限界です
明後日・・・明後日まで頑張ろう!
明後日の朝一番、9時の担当者会議後には
デイサービスの方は、そのまま母をデイサービスに連れて行ってくれるそうです
それで、土曜日からは今まで通り通えることになりそうです
(〃´o`)=3
長かった~~~
後はショートステイ先の方との担当者会議を待つばかり!
そうそう、今日のお昼初めて粒のまま薬を飲んでくれました
飲むと言っても食事後に口に入れると
食べ物と間違えたのかガリガリ噛んで食べちゃったんですけどね
ヾ(@^▽^@)ノわはは
前回の褥瘡(床ずれ)の事は母の様子を中心に書きました
ここからは褥瘡のでき方と一般的な治し方
そして今回入院中に病院で得た治療知識をお教えします
一般に褥瘡(床ずれ)とは圧迫などによって、血の流れが悪くなり
皮膚が赤くなり傷になります
時には黒くなることもあります
それは同じ姿勢で長時間寝たり、座ったり(圧迫)してる時や
ベッドや車いすからずり落ちる(摩擦)時
汗や、尿・便でおむつや下着が汚れ、皮膚が湿っている時
そして栄養状態が悪い時に出来ます
出来やすい所は踵、左右の腰骨、おしり(仙骨)、ひじ、肩、頭など
骨がでっぱてる所です
どうしたら予防できるかと言いますと
体の向きを2時間ごとに変えてあげる
正しい姿勢で座る
体を清潔にする
おむつの汚れは頻繁に
いろんな食事をバランスよく食べる
以上ですが、そんな事分かってますよね~~
分かっていてちゃんとしててもできるのが褥瘡
介護してる人みんな頑張ってるのに出来るんです
それは私が一番よく知ってます
ここからは母の入院で得た知識です
褥瘡看護チームの現在の褥瘡ケアをお教えします
褥瘡の早期発見のために着替えの時は体をよく観察してあげてください
赤くなってるところは要注意
30分後に赤くなってる所をもう一度見て
赤みが取れていたら心配要りませんが
赤いままなら赤信号です
決してマッサージなどしないようにしてください
昔、褥瘡治療の主流だった円座(ゴム製、ムートン製、ビーズ製)は絶対使わない事
かえって中心部の血流が悪くなります
腫れてるからと言って湿布などもしない
そして今母が使用している 褥瘡防止のエアマット!
寝る時はこれを使うのが一番だそうです
レンタルで介護保険を利用すればひと月¥900です
体位交換より一番効き目があります
現に病院ではこのマットと
午前午後1回づつ右や左の体の下に小さなクッションを入れて重心をずらすだけでした
そしてお風呂には出来る限り入れてあげて、褥瘡部分を石鹸で綺麗に洗う事
お風呂に入れない時は軟らかい蒸タオルで拭く事
病院ではお風呂に入れない時は
母を横向きに寝かせて、おむつを下に当ててお湯をかけ
石鹸を付けて洗って流してくれていました
褥瘡部分の手当は
ジュクジュクして臭いがあるような褥瘡には
皮膚科で薬をもらってそれを塗った後
褥瘡部分よりひとまわり大きなガーゼを当てる
その上からさらに大きな極薄の防水フィルムシートを貼って
おしっこなどの汚物から褥瘡を保護します
褥瘡から臭いが無くなれば乾いたガーゼと防水フィルムシートだけでOK
これが最新の褥瘡治療
母の褥瘡ポケットも今までどんなに頑張ったことか・・・
あれほど病院に通い手当てしたのに
たったひとつ通気性の布テープだったためになかなか治りませんでした
防水フィルムシートのおかげで
嘘のように
つるつるになったんですよ~~~
by j-kakesu
| 2009-10-27 15:37